ねずみを駆除するということは、簡単そうに見えて実は根気のいる作業なのです。本サイトでは、こうした「害獣」としてのねずみをどう駆除していけばよいのか、そして適切に駆除するためにはどういった姿勢を持つべきなのかをまとめてあります。
また、基礎知識を得ることによって、自分で駆除することや、業者選びにもお役にたてれば幸いです。
ねずみの基本的な習性とは?
ねずみを駆除するためには、ねずみの特徴・習性をしっかりと認識しておく必要があるかと思います。ここではこうした点をより詳しく解説していき、ねずみについて知識を整理していきましょう。
●ねずみは「哺乳類」
ご存じでしょうが、ねずみは哺乳類です。「だからどうした」と言われてしまいそうですが、哺乳類であるということは、それだけ知能が高いのです。この点が、まずゴキブリとの違いでしょう。
まず、環境適応力にすぐれていると、これまでさんざん述べてきましたが、学習能力も高いのだと考えます。
なぜなら、例えば何かしらの「ねずみ取り」にかかった1個体がいたと仮定します。ゴキブリならば、その後も2匹3匹と大量に「罠」にかかるのでしょうが、ねずみの場合、そうはならないというのです。
つまりは、親類や仲間の「死」を経験則として学習し、二度とかからないように脳にインプットするという能力が備わっている。これが、ねずみ駆除を難解にしている原因だと言えましょう。
●食料が欲しい
ねずみが生存するための要件、それが「食べ物」です。生きものなら当然ではありますが、誰にも変われない、いわば「野生」の生物ですから、食物確保には人一倍敏感となる習性があるのです。
そうした「生物」に対し、私たちは意外なほどにも無警戒なのです。食べ物を戸棚にしまっておくだけ、あるいは土間等に単に置くだけ、といったように、ねずみにタダで食べ物を分け与えているかのように、食物を管理してしまっています。
こうした環境では、いくらねずみを駆除したところで、第2第3のねずみが現れることでしょう。

